2012年5月11日金曜日

  引き続き北陸高等学校です。GW真っ只中の5月1日。5限目と6限目を使って2年生の2クラス、73名が大きな会議室に集合しました。
 生徒たちや先生からのリクエストで作業に入る前に「何故、私はこの仕事を選んだのか!やりがい、生きがい」を語り、何故今この全国大会を成功させることが大事なのか、そして今回も山内利用者部会長が自らを語り、「働く手」をみんなに聴いて頂きました。
 さていよいよ、仁愛女子高等学校から引き継いだ残り約2000通の作業が始まりました。
 さすがに大勢の作業は一気に進み会議室全体が活気づき大きく揺れ出します。
しかしクラスを超えた生徒たちみんなの息もピッたしあってきた頃には残念ながら終了のチャイム・・・。少し前半の話しに時間がとられてしまったようです。(反省・・・)でもこの機会にこそ「話したい!伝えたい!共感したい!」と、ついつい欲張ってしまったのでした。
 7限目へと各教室に向かう生徒たちに御礼をいいながらも、さぁ残った作業をどうしよう・・・と悩みます。
 しかしここは北陸高等学校。今大会のテーマソングづくり交流会(1/21)にも参加して一緒に「うたづくり」に取り組んだ女子バレーホール部のある学校。
 つい先日には中部日本大会福井県予選で見事優勝したばかりだ。
 返事は早かった。練習会場では一年生の部員を中心にとても楽しく一人ひとりが夢を語りながらまた障害の在る仲間たちとの出会いを語り合いながら一緒に作業してくださいました。ホントにあっという間に完成!山内利用者部会長も大喜びでした!! その後も県代表ならではの厳しい練習をしばし見学させ
て頂いて何故か大いに励まされるのでした。
 日頃から友情を育んでいる北陸高等学校ならではの連係プレイでした。

 本当に応援して頂いてありがとうございました。            (具谷)

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